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令和6(2024)年度 総会・大会記念講演のお知らせ

令和6(2024)年度 総会・大会記念講演

日時 2024年6月16日(日曜日)   
   総会 13:30~14:20
   講演 14:30~15:30
場所 品川区中小企業センター
講演 竹内 清己 氏
題目 日本文芸の宿縁と未来―川端康成/「芸術至上主義文芸」の行路から―
司会 眞有 澄香 氏

講師紹介:昭和一七(一九四二)年、北海道室蘭市生まれ。本学会会長。千葉大学、東洋大学教授を歴任。「日本近代文学伝統論 民俗/芸能/無頼」で博士(文学)。東洋大学名誉教授。日本文芸家協会会員。著書に『堀辰雄の文学』(桜楓社、一九八四)、『堀辰雄と昭和文学』(三弥井書店、一九九二)、『センスの場所 近代詩散歩』(みとす社出版部、一九九五)、『文学構造 作品のコスモロジー』(おうふう、一九九七)、『村上春樹・横光利一・中野重治と堀辰雄 現代日本文学の水脈』(鼎書房、二〇〇九)、『臨床の知としての文学』(鼎書房、二〇一二)、『旅の日本文学』『同 続編』(龍書房、二〇一二・二〇一六)他多数。

※令和6年度の例会及び総会・大会は、諸般の情勢を鑑みまして、原則として対面のみの開催といたします。発表者の発病やコロナの急速な感染拡大等により急遽中止させていただく場合や、ハイブリッド開催に変更する場合もあります。お手数ですが、最新状況はHPでご確認いただきますようお願いいたします。

2024年03月13日

令和6(2024)年度 4月例会のお知らせ

第264回 例会

日時 2024年4月21日(日曜日)
   13:30~15:30
場所 品川区中小企業センター、小講習室 会場費 400円(税込)
発表 木谷 真紀子氏

題目 三島由紀夫「葵上」六条康子を中心に
司会 山口 政幸氏

[概要]
三島由紀夫「葵上」は、『近代能楽集』の四作目として、昭和二九年一月「新潮」に発表された。六条御息所の生き霊が葵上を苦しめる「葵上」は、『源氏物語』でも最も知られた巻であるといえ、謡曲「葵上」では、生き霊である御息所がシテ、祈祷し霊を鎮めようとする横川の小聖がワキとなり、加持祈祷の場が描かれた。一方三島は、舞台を葵上が入院する病院とし、光源氏に六条康子と対峙させる。発表では、康子像と、源氏との二人の場面を、源氏、謡曲と比較分析することで、作品に描かれた三島の現代的解釈を明らかにする。

テキスト:三島由紀夫「葵上―近代能楽集ノ内―」

※令和6年度の例会及び総会・大会は、諸般の情勢を鑑みまして、原則として対面のみの開催といたします。発表者の発病やコロナの急速な感染拡大等により急遽中止させていただく場合や、ハイブリッド開催に変更する場合もあります。お手数ですが、最新状況はHPでご確認いただきますようお願いいたします。

2024年03月13日

追悼、中村メイコさん

中村メイコさんの訃報に接し、心よりお悔み申し上げます。

メイコさんには、1981年11月28日の芸術至上主義文芸学会秋季大会で「新興芸術派文学運動の内面ー父 中村正常の思い出ー」のご講演をしていただきました。

この講演は、同大会でのご講演と座談会へのご出席を快諾くださっていたご尊父中村正常氏のご急逝を追悼したものでした。

学会機関誌「芸術至上主義文芸」7号(1981年11月)の「特集ー新興芸術派文学の再検討ー」には中村正常氏からの聞き書「ナンセンス文学とは弱者の文学」を、8号(1982年11月)にはメイコさんのご講演を掲載させていただきました。

ご厚誼に感謝するとともにご冥福をお祈りいたします。

2024年01月09日

「芸術至上主義文芸」第49号が刊行されました。

2023年11月10日発行
目次

特集 中里恒子と佐多稲子

中里恒子

「物語」の反響――中里恒子「野薔薇」/戸塚 学
中里恒子「独唱」論――「肉桂の枯葉」/井上 二葉
中里恒子「物語風景」――孤独(菊代)と淋しさ(アデリア)・川端康成との交わり/中嶋 展子
雑多な堆積の底の「わたし」――中里恒子「あやとり」「片袖」「家の中」/米山 大樹
『新女苑』における中里恒子の仕事/山田 昭子

佐多稲子

佐多稲子の作品と戦争責任/島﨑 市誠
佐多稲子の小説「車輪の音」――仕方もないめぐり合せ/野寄 勉
佐多稲子〈愛―燦々〉/竹内 清己

自由論文

宮沢賢治「なめとこ山の熊」の時代/渡辺 善雄
「しろばんば」と井上靖のトラウマ――受験生としての洪作像を巡って/高木 伸幸
三島由紀夫「雨のなかの噴水」と東文彦「闇」――水と心の連動/阿部 孝子
三島由紀夫作品の上演――昭和四四年の『癩王のテラス』と『春の雪』と『椿説弓張月』と/木谷 真紀子
児童文学者・和田義臣と七星閣について/内海 宏隆
井上笠園に関する基礎的考察――「阿濃」論を中心に/中川 智寛
川端康成「詩と散文」(掌の小説)――「明るい部屋」と「芸術」「生活」/森 晴雄

<書評・自著紹介>

深澤晴美著『川端康成 新資料による探究』/竹内 清己
森晴雄著『川端康成と「掌の小説」宇野千代、伊藤初代、「首輪」など』/野末 明
西田谷洋著『文学教育の思想』/黒崎 真美
研究代表 秋山稔・分担 田中励儀・協力 穴倉玉日「泉名月氏旧蔵、泉鏡花未調査資料の実証的研究」/眞有 澄香
「野上彰ノオト ~書誌と研究~」Vol.3/内海 宏隆
『宇野浩二評伝ノート――「清二郎 夢見る子」「苦の世界」「人心」「人間同士」ほか』/森本 穫

※定価2.000円
 機関誌購入希望の方は下記、芸術至上主義文芸学会事務局までご連絡ください。
 e-mail: info.geijutsusijoushugi@gmail.com

2023年11月14日

令和5(2023)年度 11月例会のお知らせ

第263回 例会

日時 2023 年11月19日(日曜日)    
   13:30~15:00
場所 品川区中小企業センター   (会場費400円)
発表 眞有 澄香  氏
題目 芥川龍之介「羅生門」シドク
司会 田村 嘉勝 氏

[概要]「羅生門」は、高等学校国語科教材の定番とも言える作品である(平成三〇年度の「国 語総合」では全てに採録されていた)。平成三〇年三月に告示された「新高等学校学習指導 要領」は、これまでの「国語総合」が「現代の国語」と「言語文化」とに分けられたこと で話題になったが、「羅生門」は引き続き採録されている。 教室の中での「羅生門」は、下人の心情の変化を読み取ることが求められているが、本 発表では、「あくまでも〈作品の言葉から読みとれるプロバビリティ(蓋然性)に基づいた〉 〈試読〉を提示」しながら、「あえて〈私読〉の批判を恐れず、批評的な分析にまで立ち入っ てゆく」という「シドク」(関谷一郎)を試みたい。

*テキスト 芥川龍之介『羅生門』(岩波文庫、角川文庫、新潮文庫など)

※263回例会は、品川区中小企業センターでの対面を中心に、ハイブリッド開催いたします。  zoomでのご参加をご希望の方は、お手数ですが、開催一週間前までに、事務局宛に    E-mailにてご連絡下さい。招待状をお送りいたします。

2023年08月24日

令和5(2023)年度 9月例会のお知らせ

第262回 例会

日時 2023年9月17日(日曜日)    
   13:30~15:00 場所 品川区中小企業センター   (会場費400円)
発表 山口 政幸 氏
題目 泉鏡花『婦系図』を中心に
司会 眞有 澄香 氏

〔概要〕鏡花の作品のなかから芸妓を主人公とする「湯島詣」(明治32年)、『婦系図』(明治40年)、『日本橋』(大正3年)を検討する。今回は主に『婦系図』を取り上げる予定でいる。

*テキスト 泉鏡花『婦系図』(新潮文庫)

※262回例会は、品川区中小企業センターでの対面を中心に、ハイブリッド開催いたします。  zoomでのご参加をご希望の方は、お手数ですが、開催一週間前までに、事務局宛に    E-mailにてご連絡下さい。招待状をお送りいたします。

2023年08月24日

事務局移転のお知らせ

事務局が下記に移転いたします。お問い合わせは、E-mail でお願いいたします。

芸術至上主義文芸学会事務局

〒162―0801 新宿区山吹町三五二番地

(株)アドヴァンス内 龍書房 気付

E-mail:info.geijutsusijoushugi@gmail.com

2023年08月06日

令和5(2023)年度 7月例会のお知らせ

*第二六一回例会

日時 二〇二三年七月一六日(日曜日)
   午後一時三〇分~三時
場所 品川区中小企業センター
            (会場費四〇〇円)  
発表 野呂 芳信 氏
題目 萩原朔太郎「才川町」(『純情小曲集』)について
司会 山田 吉郎 氏

[概要] 萩原朔太郎「郷土望景詩」詩篇(詩集『純情小曲集』所収)の中でも最も早い時期の作品である「才川町」(大正一〇年二月初出)は、従来論じられることの少なかった目立たない作品である。今回の発表ではこの作品について改めて注目し、周辺資料等を参照しつつ作品に読解を施し、「郷土望景詩」の中における位置、朔太郎の中における意味について考察したい。

テキスト 三好達治選『萩原朔太郎詩集』岩波文庫等

※Zoomでのご参加をご希望の方で会員外の方は、事務局へご連絡ください。

2023年03月22日

令和5(2023)年度 6月大会・総会のお知らせ

日時 二〇二三年六月一八日(日曜日)
   総会 午後一時三〇分~二時二〇分
   講演 二時三〇分~三時三〇分
場所 品川区中小企業センター
          (会場費四〇〇円)
講演 清水 麻利子 氏
題目 「片山廣子短歌研究 芥川龍之介との「うた」の道行」
司会 竹内 清己 氏

講師紹介:昭和二六年生。東洋大学大学院博士後期課程修了。博士(文学)。『片山廣子短歌研究 芥川龍之介との「うた」の道行』(角川書店、令和元)で第九回日本短歌雑誌連盟雑誌・評論賞受賞。現代歌人協会会員、日本歌人クラブ南関東ブロック千葉県幹事。『歌集 夕映えのキャンパス』(角川書店、令和四)にて、令和5年日本歌人クラブ南関東ブロック優良歌集賞受賞。

※Zoomでのご参加をご希望の方で会員外の方は、事務局へご連絡ください。

2023年03月22日

令和5(2023)年度 4月例会のお知らせ

*第二六〇回例会

日時 二〇二三年四月一六日(日曜日)
   午後一時三〇分~三時
場所 品川区中小企業センター、大会議室
            (会場費四〇〇円)  
発表 深澤 晴美 氏
題目 「川端康成における軽井沢」
司会 内田 裕太氏

[概要] 二〇二二年四月一六日は川端康成没後五〇年で、昨年はこれを記念する様々な出版・催しがあった。その一方で二〇二一年には、軽井沢の川端別荘が売却され、解体作業が九月から着手されることが七月下旬に明らかになり、各紙が大きく報道し、反対運動も起こったが、予定通りに取り壊された。相次いでまとめられた川端別荘に関する記録やその取り壊しの経緯を明らかにした文献によって、新たに判明した事も多い。それらを紹介しつつ、川端文学における軽井沢の意味を改めて考察する糸口としたい。

参考作品 「高原」(川端康成全集。中公文庫、角川文庫)「地」(川端康成全集。新潮文庫)・「落花流水」(川端康成全集)他。

※Zoomでのご参加をご希望の方で会員外の方は、事務局へご連絡ください。

2023年03月22日

「芸術至上主義文芸」第48号が刊行されました。

2022年11月10日発行
目次

特集 続続 川端康成『掌の小説』の現在

川端康成「日向」と「不死」論ーー伊藤初代の面影/森本 穫
川端康成全集未収録作品「時代二つ」「父」「名月の病」ーー"掌の小説″としての考察/深澤晴美
『林金花の憂鬱』成立考ーー「林金花」の実像と本文注解/野末 明
川端康成『落日』の周辺ーー初出誌『文藝時代』を通して/山田吉郎
「男と女と荷車」ーー観察と空想・初々しいエロチシズム/高比良直美
二つの厠の物語ーー川端康成「化粧」、吉屋信子「隣家の厠」をめぐって/山田昭子
〈掌の小説〉のなかの〈僕〉、あるいは入れ替わる一人称ーー「恩人・蚊帳ー化粧の天使達」を中心に/渡部麻実
「紅梅」論ーー主体から客体へ/田村嘉勝
川端康成「雨だれ」ーー「可愛い目」と「鼻の影」/森 晴雄
「秋の雨」と「雪」ーー谷川をめぐって/井上二葉

自由論文

森鴎外「魔睡」論ーー情と智の拮抗/中川智寛
三島由紀夫とヴェルハーレンの詩「午後の時」第11連ーー友人・東文彦への思い/阿部孝子
張赫宙の小説「岩本志願兵」を読む/野寄 勉
川端康成『美しさと哀しみと』ーー不滅の愛の宿命・「片腕」に触れつつ/中嶋展子

書評・自著紹介

森本 穫著『川端康成の運命のひと 伊藤初代ーー「非常」事件の真相』/野末 明
眞有澄香著『伝統としての〈ことば〉鏡花とみすゞ』/安田義明
下岡友加・柳瀬善治編『「台湾愛国婦人」研究論集ーー〈帝国〉日本・女性・メディア』/藤枝史江
「野上彰ノオト ~書誌と研究~」Vol.2/内海宏隆
『井上靖の文学 一途で烈しい生の探求』/高木伸幸

※定価2.000円
 機関誌購入希望の方は下記、芸術至上主義文芸学会事務局までご連絡ください。
 e-mail: info.geijutsusijoushugi@gmail.com
 TEL&FAX: 048ー878ー4214
 浦和大学 眞有研究室(直通)

2022年11月05日

令和4(2022)年度 11月例会 中止のお知らせ

新型コロナウイルス感染拡大の状況を鑑みまして、11月に予定されておりました例会は、中止とさせていただきます。その後の予定につきましては、引き続き、当ホームページにてご確認ください。なお、会員の皆様には追って郵便物にて詳細をお知らせいたします。

2022年10月17日

令和4(2022)年度 9月例会 中止のお知らせ

新型コロナウイルス感染拡大の状況を鑑みまして、9月に予定されておりました例会は、中止とさせていただきます。
その後の予定につきましては、引き続き、当ホームページにてご確認ください。
なお、会員の皆様には追って郵便物にて詳細をお知らせいたします。

2022年09月06日

令和4(2022)年度 7月例会「開催見込み」のお知らせ



今年度の例会及び総会・大会は、原則として新型コロナウイルス感染症による緊急事態宣言発令時は中止、まん延防止等重点措置発令時は、十分な注意を払って開催することといたします。
7月例会は「開催見込み」ですので、その後の状況によっては急遽中止させていただく場合もあります。お手数ですが、最新状況は今後の当ホームページで必ずご確認くださいますようお願いいたします。当ホームページで「中止」と発表した場合は、その後に感染状況が改善されても開催はいたしませんのでご注意ください。


【ご来場の際のお願い】
・会場は大会議室で定員は96名ですが、まん延防止法が発令された場合は、会場の定員が制限されます。来場者多数の場合は、入室をお断りする場合がありますことをご了承ください。
・発熱や体調不良の場合は、ご来場はご遠慮ください。
・手指の消毒液を設置し、扉や窓を開けて換気にも気をつけます。ご来場の際には、マスクをご着用いただき、寒暖につきましては各自衣服等でご調整をお願いいたします。
・間隔をあけて座っていただくなど、感染予防のため、係の者が指示する場合がありましたらご協力ください。


第259回 例会

日時 2022年7月17日(日曜日)
   13:30~15:00
場所 品川区中小企業センター(会場費400円)
発表 森 晴雄 氏
題目 「川端康成「硝子」(掌の小説)再読」
司会 須田久美 氏


※発表要旨、テキストは、例会/大会のページをご確認ください。
※新型コロナウイルス感染症によるその後の状況によっては急遽中止させていただく場合もあります。お手数ですが、最新状況は今後の当ホームページで必ずご確認くださいますようお願いいたします。

2022年06月29日

令和4(2022)年度6月総会・大会「開催見込み」のお知らせ

今年度の例会及び総会・大会は、原則として新型コロナウイルス感染症による緊急事態宣言発令時は中止、まん延防止等重点措置発令時は、十分な注意を払って開催することといたします。
6月総会・大会は「開催見込み」ですので、その後の状況によっては急遽中止させていただく場合もあります。お手数ですが、最新状況は今後の当ホームページで必ずご確認くださいますようお願いいたします。当ホームページで「中止」と発表した場合は、その後に感染状況が改善されても開催はいたしませんのでご注意ください。



【ご来場の際のお願い】
・会場は中会議室で定員は57名ですが、まん延防止法が発令された場合は、会場の定員が制限されます。来場者多数の場合は、入室をお断りする場合がありますことをご了承ください。
・発熱や体調不良の場合は、ご来場はご遠慮ください。
・手指の消毒液を設置し、扉や窓を開けて換気にも気をつけます。ご来場の際には、マスクをご着用いただき、寒暖につきましては各自衣服等でご調整をお願いいたします。
・間隔をあけて座っていただくなど、感染予防のため、係の者が指示する場合がありましたらご協力ください。

 

日時 2022年6月19日(日曜日)
   総 会     13:30~14:20
   大会記念講演  14:30~15:30
場所 品川区中小企業センター 中会議室(会場費400円)
講演 山田吉郎 氏
題目 大正初期『現代詩文』の流域 ―夕暮・暮鳥・露風など―
司会 森 晴雄 氏

講師紹介:
昭和29年生。東北大学文学部文学科卒業、同大学院博士前期課程修了。元鶴見大学短期大学部教授。博士(文学)。日本ペンクラブ会員、現代歌人協会会員。
前田夕暮、川端康成を研究。著書に『前田夕暮研究―受容と創造―』『丹沢の文学往還記』歌集『実朝塚の秋』ほかがある。

・6月総会・大会は、Zoomでも並行して開催します(ハイブリッド開催)。
Zoomでのオンライン参加をご希望の方は、下記事務局宛までメールでお知らせください。招待状をお送りいたします。
     E-mail: info.geijutsusijoushugi@gmail.com

皆さまのご参加をお待ちしております。

2022年05月29日

令和4(2022)年度 7月例会 開催予定のお知らせ

第259回 例会

日時 2022年7月17日(日曜日)
   13:30~15:00
場所 品川区中小企業センター(会場費400円)
発表 森 晴雄 氏
題目 「川端康成「硝子」(掌の小説)再読」
司会 須田久美 氏

※発表要旨、テキストは、例会/大会のページをご確認ください。

※新型コロナウイルス感染症によるその後の状況によっては急遽中止させていただく場合もあります。お手数ですが、最新状況は今後の当ホームページで必ずご確認くださいますようお願いいたします。

2022年03月31日

令和4(2022)年度 6月総会・大会 開催予定のお知らせ

日時 2022年6月19日(日曜日)
   総 会     13:30~14:20
   大会記念講演  14:30~15:30
場所 品川区中小企業センター(会場費400円)
講演 山田吉郎 氏
題目 大正初期『現代詩文』の流域 ―夕暮・暮鳥・露風など―
司会 森 晴雄 氏

講師紹介:
昭和29年生。東北大学文学部文学科卒業、同大学院博士前期課程修了。元鶴見大学短期大学部教授。博士(文学)。日本ペンクラブ会員、現代歌人協会会員。
前田夕暮、川端康成を研究。著書に『前田夕暮研究―受容と創造―』『丹沢の文学往還記』歌集『実朝塚の秋』ほかがある。

※新型コロナウイルス感染症によるその後の状況によっては急遽中止させていただく場合もあります。お手数ですが、最新状況は今後の当ホームページで必ずご確認くださいますようお願いいたします。

2022年03月31日

令和4(2022)年度 4月例会「開催見込み」のお知らせ


今年度の例会及び総会・大会は、原則として新型コロナウイルス感染症による緊急事態宣言発令時は中止、まん延防止等重点措置発令時は、十分な注意を払って開催することといたします。
4月例会は「開催見込み」ですので、その後の状況によっては急遽中止させていただく場合もあります。お手数ですが、最新状況は今後の当ホームページで必ずご確認くださいますようお願いいたします。当ホームページで「中止」と発表した場合は、その後に感染状況が改善されても開催はいたしませんのでご注意ください。

【ご来場の際のお願い】
・会場は大会議室で定員は96名ですが、まん延防止法が発令された場合は、会場の定員が制限されます。来場者多数の場合は、入室をお断りする場合がありますことをご了承ください。
・発熱や体調不良の場合は、ご来場はご遠慮ください。
・手指の消毒液を設置し、扉や窓を開けて換気にも気をつけます。ご来場の際には、マスクをご着用いただき、寒暖につきましては各自衣服等でご調整をお願いいたします。
・間隔をあけて座っていただくなど、感染予防のため、係の者が指示する場合がありましたらご協力ください。

第258回 例会

日時 令和4(2022)年4月17日(日曜日)午後1時30分~3時
場所 品川区中小企業センター(会場費400円)
発表 内海宏隆 氏
題目 「あちらこちら野上彰〜野上彰文学の研究について」
司会 高比良直美 氏

・発表要旨、テキストは、例会/大会のページをご確認ください。

・4月例会は、Zoomでも並行して開催します(ハイブリッド開催)。
Zoomでのオンライン参加をご希望の方は、下記事務局宛までメールでお知らせください。招待状をお送りいたします。
     E-mail: info.geijutsusijoushugi@gmail.com

皆さまのご参加をお待ちしております

2022年03月31日

『会報』第17号を発行いたしました。

掲載内容
・「日本文学の宿命の影―をさむる手にㇵ。寿福を抱き…… 高砂」/竹内清己
・「戦時下の統合詩誌」/猪熊雄治
・『新構想 近代日本文学史』を
     「構想」のまま終わらせてよいのでしょうか/内海宏隆

  事務局より
  令和4(2022)年度4月・7月例会、6月総会・大会記念講演のお知らせ、ほか

2022年03月31日

「芸術至上主義文芸」第47号が刊行されました。

2021年11月10日発行
目次

特集Ⅰ 長谷川泉と森安理文ー作品と学問

森安理文と長谷川泉 『芸術至上主義文芸』と『近代への架橋』と
   ――戦後、鏡花発の「日本文学史全円像」の求め/竹内清己

  長谷川泉
長谷川泉の「森鷗外論」について/野末 明
長谷川泉の川端康成研究/森本 穫
長谷川泉『近代名作鑑賞』と作品論/森 晴雄
長谷川泉詩集『心象風景』小見/山田吉郎
長谷川泉と『岩戸』の頃/島崎市誠

  森安理文
森安理文著「最後の俳人文士・塩谷鵜平翁」考/内海宏隆
森安理文の「戦争体験」――安田武のそれから/野寄 勉
深夜の文学塾――森安理文『谷崎潤一郎 あそびの文学』/土倉ヒロ子
講演録 折口信夫の学問と語彙/森安理文

特集Ⅱ 尾崎一雄ー暢気の行方

尾崎一雄「痩せた雄鶏」論――尾崎一雄とサン=サーンス/井上二葉
尾崎一雄と神道――「落梅」「美しい墓地からの眺め」「小鳥の声」/高比良直美
尾崎一雄第一小説集『暢気眼鏡』――「芳兵衛―或は、習俗に就て―」を中心に/須田久美
尾崎一雄「人間・動物・鉱物」/澤田繁晴
尾崎一雄「玄関風呂」――徳田秋声「風呂桶」に触れつつ/森 晴雄

自由論文

川端康成と生方たつゑ・生方記念文庫所蔵資料を踏まえて
  ――「虹いくたび」から『虹ひとたび 能楽幻想』・「冬の虹」へ/深澤晴美
東文彦における〈悪〉の問題――三島由紀夫の晩年とつながり/阿部孝子
桜井亜美「サーフ・スプラッシュ」論――往復書簡小説としての機能性/中川智寛

書評・紹介

森晴雄著『川端康成と佐藤碧子―「川のある下町の話」の舞台・西小山、立会川など六作品』
                                    /森本 穫
西田谷洋著『女性作家は捉え返す 女性たちの物語』/米山大樹


※定価2.000円
 機関誌購入希望の方は下記、芸術至上主義文芸学会事務局までご連絡ください。
 e-mail: info.geijutsusijoushugi@gmail.com
 TEL&FAX: 048ー878ー4214
 浦和大学 眞有研究室(直通)

 

2021年11月13日

令和3(2021)年度 11月大会 中止のお知らせ

新型コロナウイルス感染拡大の状況は、落ち着きを見せつつある昨今ですが、大事をとりまして、11月21日(日曜日)に予定されておりました大会は、中止とさせていただきます。
その後の予定につきましては、引き続き、当ホームページにてご確認ください。

2021年10月17日

令和3(2021)年度 総会資料のご了承につきまして

会員の皆さま

新型コロナウイルス感染拡大防止のため、令和3(2021)年度の総会開催を見合わせ、書面によることといたしました。
8月に会報と総会資料を会員の皆さまにお送りいたしましたが、皆さまからのご質問・ご意見等は特に寄せられませんでしたので、ご了承をいただきましたこととして、ここにご報告いたします。

なお、11月大会につきましては、当ホームページでご案内しておりますが、開催の可否などの最新情報は、ひきつづきホームページでご確認くださるようお願いいたします。

2021年10月03日

令和3(2021)年度 11月大会のご案内

11月の大会は、下記の内容で開催予定です。

日時 11月21日(日曜日)
   午後1時30分~
場所 品川区中小企業センター大講習室
講演 山田 吉郎氏
題目 「大正初期『現代詩文』の流域―夕暮・暮鳥・露風など―」
司会 森 晴雄氏
 
講師紹介:
    昭和29年生。東北大学文学部国文学科卒業、同大学院博士前期課程
    修了。博士(文学)。
    現在、鶴見大学短期大学部教授。日本ペンクラブ会員、現代歌人協
    会員。前田夕暮、川端康成を研究。著書に『前田夕暮研究―受容と
    造―』『丹沢の文学往還記』歌集『実朝塚の秋』ほかがある。

※なお、新型コロナウイルス感染拡大の防止という観点から、開催を見合わせることも
 あります。開催の可否など、最新状況は当ホームページでご確認ください。

2021年08月26日

「会報」第16号を発行いたしました

会員の方には既に発送いたしましたが、「会報」の下記の箇所に誤りがありました。
お詫びして訂正いたします。

巻頭文(1頁3段、後ろから3行目)
  (誤)太宰 
     ↓
  (正)大宰

*令和三(二〇二一)年度 総会資料 令和二(二〇二〇)年度 事業報告
 〔会誌〕(3頁2段、7行目~)
  (誤)〈特集 梶井基次郎と宇野千代―凝縮・装飾の文学〉第四五号
    ↓
  (正)〈特集 川端康成・吉行淳之介・竹西寛子
          ―感性・感受性と思念 〉第四六号

同上 令和三(二〇二一)年度 事業計画(案)
 〔会誌〕(3頁3段、12行目~)
  (誤)第四六号を刊行予定
   ↓
  (正)第四七号を刊行予定

2021年08月26日

令和3(2021)年度 9月総会、および大会について

【9月の総会について】
新型コロナウイルスの感染拡大がいまだ深刻な状況のため、6月の延期から9月に開催を予定しておりました総会は、書面によることとします。
郵送でお届けしました会報、および総会資料をご確認願います。
総会資料に関するご質問、ご意見は、下記の「芸術至上主義文芸学会2021年度総会 - Google フォーム」等をご活用いただき、9月末までにお寄せください。ご意見など特になければ、ご了解いただいたものとさせていただきます。

芸術至上主義文芸学会2021年度総会 - Google フォームhttps://docs.google.com/forms/d/1_BgUi-U7Rj0p_lv0G7iFgDqSVcKeZLCk2W-xziGK2WI/viewform?edit_requested=true

もしくは下記の事務局宛メール、FAX、お葉書でも結構です。
E-mail: info.geijutsusijoushugi@gmail.com
FAX: 048-878-4214
〒336-0974  さいたま市緑区大崎3551
浦和大学こども学部 眞有研究室

【大会について】
11月に延期としますが、今後の状況により、開催可否などの最新情報は随時発信していきますので、当ホームページをご確認くださるか、事務局へのお問い合わせをお願いいたします。
なお、大会の内容については、ニュース「令和3(2021)年度11月大会のご案内」をご覧ください。

2021年08月23日

「芸術至上主義文芸学会会報」の短信をお待ちしております。フォームはこちらです。

一堂に会することが難しい時が、長く続いております。このような時期だからこそ、会員相互の繋がりを深めることが大切かと存じます。その一助としまして令和3年度は機関誌に加えて、「芸術至上主義文芸学会会報」を発行することにいたしました。久しくお目にかかっていない皆さまの短信を、下記の要領で募集いたします。
お寄せ頂きました短信は、「芸術至上主義文芸学会会報」として編集し、「9月大会・11月例会のお知らせ」と共に、8月にお送りする予定です。
お待ちしております!

*字数    100字以内
*締め切り  6月20日
*投稿方法  下記学会ホームページ掲載の「芸術至上主義文芸学会会報用 短信
        Googleフォーム」をご利用ください
https://docs.google.com/forms/d/1MJ4ebyeMfA94oubTypgNKkoWLjgPk0ZkZ1S5tM6b10I/edit

もしくは下記の事務局宛メール、FAX、お葉書でも結構です

E-mail: info.geijutsusijoushugi@gmail.com
FAX 048-878-4214
〒336-0974 さいたま市緑区大崎3551
浦和大学こども学部 眞有研究室

2021年03月22日

会員の皆さまへ 令和2年度 総会資料のご確認についてお願い

令和2年度は新型コロナ感染症拡大のために大会・総会のいずれも開催できず、令和2年5月にお送りいたしました「総会資料」も会員の皆さまにお諮りする機会を作れぬまま年度末となりましたことを、深くお詫び申し上げます。 大変遅くなりましたが、先日、再度「総会資料」として皆さまに郵送いたしました。 お手数でございますが、お手元に届きましたら再度ご確認いただき、ご質問・ご意見などございましたら、

・下記の学会ホームページ掲載の「2020年度総会用 Googleフォーム」
https://docs.google.com/forms/d/1vNBC-730cK2Mnl9vz5CaK3yfAwZsZrp6j-hvviThStA/edit

・事務局宛メール/ info.geijutsusijoushugi@gmail.com

・FAX/ 048-878-4214

・お葉書/ 〒336-0974 さいたま市緑区大崎3551
            浦和大学こども学部  眞有研究室

のいずれかにてお知らせください。
ご承認いただけます場合は、ご連絡は無用です。
よろしく お願い申し上げます。

2021年03月22日

「芸術至上主義文芸」第46号が刊行されました。

2020年10月25日発行
目次 

特集 川端康成・吉行淳之介・竹西寛子 ー感性・感受性と思念

  川端康成
川端康成『遠い旅』と佐藤碧子ー『川のある下町の話』『千羽鶴』に触れつつ/森 晴雄
「伊豆の踊子」と"流行性感冒“/田村嘉勝
川端康成『虹いくたび』論ー愛の「哀しみ」・『千羽鶴』など/中嶋展子

  吉行淳之介
吉行淳之介の方法ー『薔薇販売人』を読んで/澤田繁晴
吉行淳之介の女中小説「焔の中」ー覗き見バックドラフト/野寄 勉

  竹西寛子
「見える」女と「見えない」女ー竹西寛子「鶴」、吉屋信子「鶴」をめぐって/山田昭子
竹西寛子と音楽ーマーラーとバッハを中心に/井上双葉
竹西寛子ノート/島崎市誠

  (自由論文)
泉鏡花と修禅寺ー新井旅館と修善寺/野末 明
尾崎士郎の動物表題作品ーその表現特性/中川智寛
島尾敏雄「出孤島記」ー「戦後文学賞」の視点から/高比良直美
三島由紀夫「火山の休暇」ー「死」の二つの比喩/阿部孝子
本谷有希子『ぬるい毒』における語りの循環と救済の複数性/西田谷 洋
「ことばの力」再考ー「学校の新しい生活様式」のなかで/眞有澄香

  (自著紹介)
『野上彰ノオト〜書誌と研究~』Vol.1/内海宏隆

※定価2.000円。
 機関誌購入希望の方は下記、芸術至上主義文芸学会事務局までご連絡ください。
 e-mail: info.geijutsusijoushugi@gmail.com
 TEL&FAX: 048ー878ー4214
 浦和大学 眞有研究室(直通)

2020年11月10日

令和2年度 7月例会の中止と、それ以降の例会延期について。

下記で予定しておりました7月第259回例会は、今般の感染症の流行拡大と、それに伴う社会情勢等を受けまして、中止とさせていただきます。

日時 令和2年7月19日(日曜日)午後1時30分~4時30分
場所 品川区中小企業センター
司会 高比良 直美
発表 内海 宏隆/題目 あちらこちら野上彰~野上彰文学の研究について

また、第260回以降の例会につきましても 当面の間、延期とさせていただきます。今後の予定につきましては、随時当ホームページでお知らせいたします。

 

 

 

2020年05月05日

令和2年度 6月の総会・春季大会を中止いたします。

下記で予定しておりました総会・春季大会は、今般の感染症の流行拡大と、それに伴う社会情勢等を受けまして、中止とさせていただきます。

〔総会〕
令和2年6月21日(日) 場所 品川区中小企業センター

〔春季大会〕
令和2年6月21日(日) 総会終了後 場所 品川区中小企業センター
講演 山田 吉郎「大正初期『現代詩文』の流域―夕暮・暮鳥・露風など」
司会 森 晴雄

2020年05月05日

「総会・大会・例会中止について」竹内清己会長よりご挨拶

芸術至上主義文芸学会  会員 各位

拝啓
 新緑の候、皆さまにおかれましては、ますますご清 祥のこととお慶び申し上げます。
 さて、すでにご案内いたしましたように、来たる六月二十一日(日)の総会及び春季大会、七月十九日(日)の例会開催に向けて準備を進めておりましたが、今般の感染症の流行拡大と、それに伴う社会情勢等を受けまして、誠に残念ながら、中止を決断するに至りました。
 それ以降の九月例会、十一月例会につきましては、今後の状況次第となりますが、目下、会場が閉鎖され るなどの支障を来しており、延期せざるを得ないのが実状でございます。
 一方、学会誌『芸術至上主義文芸』第四十六号は、これまで通り、今秋の発行に向けて準備を進めているところでございます。
 つきましては、当面の間、一堂に会する活動は自粛 、学会誌上での活動を続けていくことになりますが 会員の皆さまには、何卒事情をご賢察の上、これまで通り、年会費(四千円)及び維持会費(任意・千円)納入のご協力をお願い申し上げる次第でございます。
 なお、総会用の資料を同封いたしましたので、ご一読をお願い申し上げます。
今回の措置については苦渋の選択となりましたが、ご理解の上、今後とも本会へのご支援・ご鞭撻を賜りますよう、この機会にあらためてお願い申し上げます。
 末筆ながら、皆さまの一層のご健勝とご健筆をお祈り申し上げます。
                                 敬具


                           令和二年五月九日
                           会長 竹内 清己

*お問い合わせ等は、学会事務局宛にメールでお願い申し上げます。
事務局メールアドレス 
info.geijutsusijoushugi@gmail.com

2020年05月05日

令和2年度 4月例会を中止いたします。

第258回の例会は、4月開催の予定でしたが、新型コロナウイルス感染症がいまだ沈静化していない社会情勢を鑑み、中止することといたしました。
計画しておりました研究発表につきましては、後日改めまして日程調整等検討いたします。
会員の皆様のご健康をお祈りいたします。


  

2020年03月08日

11月例会を開催します。

第257回 例会

日時 令和元年11月17日(日曜日)午後1時30分~4時30分
場所 品川区中小企業センター小講習室(会場費400円)
司会 森 晴雄
発表 須田久美
題目 黒島傳治「橇」
発表要旨、テキストは、例会/大会のページをご確認ください。
皆さまのご参加をお待ちしております。

2019年08月20日

9月例会を開催します。

第256回 例会

日時 令和元年9月15日(日曜日)午後1時30分~4時30分
場所 品川区中小企業センター(中会議室 )(会場費400円)
司会 深澤 晴美
発表 岸 規子
題目 田山花袋「断硫」とその周辺
発表要旨、テキストは、例会/大会のページをご確認ください。
皆さまのご参加をお待ちしております。

2019年06月23日

7月例会を開催します。

第255回 例会

日時 平成31年7月21日(日曜日)午後1時30分~4時30分
場所 品川区中小企業センター(掲示板参照)(会場費400円)
司会 安田 義明
発表 高比良 直美
題目 島尾敏雄―坂口安吾の苦言を入り口に戦中戦後の島尾敏雄を考察する―
発表要旨、テキストは、例会/大会のページをご確認ください。
皆さまのご参加をお待ちしております。

2019年03月31日

総会・春季大会を開催します。

芸術至上主義文芸学会の2019年度総会・春季大会を2019年6月16日(日)に開催します。
前年度の活動報告や会計報告、今後の活動予定の他、機関誌『芸術至上主義文芸』のアーカイブ化や役員・委員の異動などについてお謀りします。また、春季大会の記念講演に、東洋大学教授山崎甲一先生の講演「「蜘蛛の糸」そして「羅生門」」を予定しています。講演終了後には、講師を囲んでの茶話会も予定しています。例会/大会のお知らせをご覧ください。皆さまのご参加をお待ちしております。

2019年03月31日

【お詫び】例会・総会・春季大会の案内状について

本来は「4月・7月の例会のご案内」と「総会・春季大会のご案内」を合わせてお送りするはずのところ、いづれか一枚のみを振込用紙同封で郵送しております。皆さまには、大変ご迷惑をお掛けいたしました。この度の不手際を深くお詫び申し上げます。
再度、「4月・7月の例会のご案内」と「総会・春季大会のご案内」を同封したご案内状をお送りいたしますので、いましばらくのご猶予をお願い申し上げます。

2019年03月31日

4月例会を開催します。

第254回 例会
日時 平成31年4月21日(日曜日)午後1時30分~4時30分
場所 品川区中小企業センター 小講習室 (会場費400円)
司会 眞有 澄香
発表 野末 明
題目 高村光太郎『 ブランデンブルグ』論
発表要旨、テキストは、例会/大会のページをご確認ください。
皆さまのご参加をお待ちしております。

2019年03月29日

芥川賞作家古山高麗雄氏による本会での講演録が収録された文庫が刊行されました。

古山高麗雄著『編集者冥利の生活』(2018年8月、中公文庫)に、平成11年11月27日、相模女子大学で開催された芸術至上主義文芸学会秋季大会における芥川賞作家古山高麗雄氏による講演「戦争をどう書くか」が収録されています。この講演録は、機関誌『芸術至上主義文芸』第26号(2000年11月)にも収録されています。是非、ご一読ください。

2018年10月05日

11月例会を開催します。

第253回例会
日時 11月18日(日曜日) 午後1時30分~4時30分
場所 品川区中小企業センター 大講習室 (会場費400円)
司会 深澤 晴美
発表 田村 嘉勝
題目 井上靖と戦争

発表要旨、テキストは、例会/大会のページをご確認ください。
皆さまのご参加をお待ちしております。

2018年08月06日

9月例会を開催します。

第252回 例会
日時 平成30年9月16日(日曜日)午後1時30分~4時30分
場所 品川区中小企業センター 中講習室 (会場費400円)
司会 森 晴雄
発表 柳澤 広識
題目 志賀直哉「児を盗む話」論ー「事実」と「空想」の混合という方法ー

発表要旨、テキストは、例会/大会のページをご確認ください。
皆さまのご参加をお待ちしております。
 

2018年08月01日

秋季例会の情報を更新しました。

平成30年度の9月例会、11月例会の情報を更新しました。
詳細は、〔NEWS〕と大会/例会をご参照ください。
皆さまのご参加をお待ちしております。

2018年07月31日

7月例会を開催します。

第251回 例会
日時 平成30年7月15日(日曜日)午後1時30分~4時30分
場所 品川区中小企業センター中会議室(会場費400円)
司会 安田 義明
発表 鈴木 杏花
題目 太宰治『右大臣実朝』―〈言葉に対する不信感〉を視座として

発表要旨、テキストは、例会/大会のページをご確認ください。
皆さまのご参加をお待ちしております。

2018年06月25日

総会・春季大会を開催します。

芸術至上主義文芸学会の2018年度総会・春季大会を2018年6月17日(日)に開催します。
前年度の活動報告や会計報告、今後の活動予定の他、機関誌『芸術至上主義文芸』のアーカイブ化や役員・委員の異動などについてお謀りします。また、春季大会の記念講演に、東洋大学教授野呂芳信先生の講演「萩原朔太郎とふるさと」を予定しています。例会/大会のお知らせをご覧ください。皆さまのご参加をお待ちしております。

2018年04月26日